今までは代車のスクーターを足代わりにしていましたが 陸運局に出向くときやお客様に御貸しした時には 自宅に帰る事が困難になってしまいかねてから目をつけていた 分離給油のこの車両をニューマシンとしました。
これなら 陸運局にも行けるし 日々の銀行など実用的に使え しかも 遊びにもバッチリ!
しかし これで林道行ったら 卑怯って絶対言われるしトラ車だから 「ここ行けな~い!」なんて言えないけど・・・生粋のヘタレだけどね。
で さっそくお客さんのTLR200乗りのゆ~さんと 一緒に早朝から近所のお山にトレッキングして来ました。2時間ほどの林道探索をして朝10時くらいにはカンカン照りになってきて解散しました。


土砂止めの堰の頂上で 意外と標高がありました。
土曜日の夜 ツートラに行くために持ち物を用意をしていた(パンク修理パッチや工具 パンク修理パッチやパッチ・・・もういいか)時に
我が子のマロンが あっちゃ~って寝相だったので思わず撮りました。掲載にあたり本犬の承諾は取ってませんけど。伝わらないけどイビキもしっかりとうるさいくらいに。


彼の名誉のために ちゃんと素顔も載せておきます。普段はこんな感じですよ~! デヘッ!!

お客様の思い入れのあるロスマンズです。
この車両は 多走行でエンジン不調・電装系などかなりの部分で修理が必要で いろいろと手をいれました。当時のモリワキサイレンサーが時代もので 映えますね。

車体周りの点検やブレーキ周りも点検 洗浄 ブレーキオイル交換も行いました。

キャブレターも 年式相応でかなりの汚れなど ジェット類の点検をして同調をセット。

私 80年世代にとって このあたりの車両は学生のときで 空前のバイクブームでいろんな思い出があり 当時のよきバイク時代って感じで良いですね。
今の国内メーカーが採算ばかりとらわれず中型のフルカウルバイクがでれば(出てますが普通に4気筒モデルなど多気筒にできませんかね?)
カワサキが一人頑張っていますね。良いぞー!
先日 学生のお客さんがホーネット250のようなバイクをフルカウルにすれば結構売れると思うのになあって 言っていて思わずうなずきました。
しかし 排気ガス対策でかなりの投資が居るのでしょうかね?やはり採算・・・?
今年に 初めて故郷の日本にやってきて晴れて永住権を取得しました。
スズキ vストローム DL1000です。

長年お住まいのアメリカでの思い出でが
詰まったバイクをお客様の帰国と共にはるばるやって来ました。
しかし 同じスズキ車でも完全なアメリカスズキとなると 日本では国内スズキとは関係ない新車扱いとなって 国内の規制に則った諸元を作って 書類審査から始める事になります。
そこで 最大の関門 排気ガス検査があります。

年式の古い車体は必要ないのですが 2007年モデルの新しい車種なので この検査が必ず必要になります。
車検のときにする規制値測定より厳密な良くカタログに載っている 10モードのような試験を受けなければなりません。


プロジェクトXの話でもあった有名なホンダCVCCのあれのようなものかな?
しかし 甲斐あって? 無事試験にパスして 陸運局の検査ラインに通るようにレンズカットや保安部品の変更など細かい決め事をクリヤして ナンバーを取得して 帰国子車?となりました。
私は かれこれ数十年 整備業に居てますが 恥ずかしながらこの作業は始めてでしてお客様にかなりの時間を頂くこととなり 御迷惑をおかけしました。
一時は 車体の関係(日本で登録台数が少なくて・・大阪での登録は過去にないといわれました)でかなり右往左往しましたが無事ナンバーを取れたときは 自分のバイクのように嬉しかったです。
この気持ちが 伝わったのかお客様も とても喜んでいただけました。
最後に 日本とアメリカの車検制度の違いを聞いて 驚きました。
それは アメリカのハーレーなどが 原型を留めない位変わっていても ちゃんと公道を走っていることで分かっていただけると思います。
日本の大カスタムモンキーで車検がクリヤするようなものですかね?

フロントフォークに張ってあるステッカーが 車検パスを意味するもです。
バイクのナンバーに張ってある年月日のステッカーのようなものですね。
初夏と思えないほどの暑さの中 8台も集まっていただき いざ 出発!

朝の8時 集合場所の能勢の山中だというのに
すでに日陰に入っておかないと 居られない状態でした。
今回は 出石で皿そばと 関西のツーリングではベタな行き先でしたので
そのままいくとあっという間に到着してしまうので あえて普段はあまり通らないルートを選択していきました。(これが後で 帰宅時間などの裏目にでるとは・・・。)

篠山を抜けて 川沿いの爽快ルートのある吊橋で休憩しました。

その後 私もいままで走ったことのない氷上町に向けて北上する道を走ったのですが ただの通過ルートだと思っていたところ 信州付近にあるような地形で山間の合間を道路が走っていて凄くいい気持ちで流せました。兵庫県とは思えなかったです。
参加者の一人の方が 爽快な青空と遠くの山々 広陵とした大地を感じて
これぞ 日本の夏だ~ と 言っていましたね。(吊橋で叫んでいる人とは 違いますよ)
出石に行く途中の429号線を通ったのですが これは違う意味で凄くて国道ってとても思えないほどでアクセスも民家の裏庭を抜けて いわゆる舗装林道のようでした。

程なくして お昼過ぎ(この時点で予定の一時間遅れ)予約していた 出石皿そばの山下さんへ

このあたりは どの店も芸能人がよく来るらしくてこちらにも いっぱいありました!

出石なのでみなさんいままで 何度も来られているので そこそこ一服して 帰路に立ちました。
予定の夕方くらいには 大阪に戻れるなと福知山の抜け道を流していたところ
トラブル 発生!!
私のWRの 挙動がおかしい? パンクでも??
フロント? 違う リヤ? うそ~~~~
まさかのパンクです まともです。

なんで 私? メンバーの方なら という意味でもないのですが・・・。
しかも WRはモタードなので チューブタイヤです。
しかし あわてないパンクリペアボンベあります。 シュウ~で終わりです。
の はずが エア漏れ止まりません。
あわてます とっても 慌てます アワテマス!
うかつな事に この日に限って工具は持ってきたのですが パンク修理キットを忘れてます。
でも やさしいメンバーさんたちが 手を貸してくれて車体を持ち上げて
私はチューブを取り出したところ これまたメンバーさんが酷暑の中 近くの自転車バイク屋さんにパッチを貼りに行って下さいました。
その甲斐あって 無事走り出せました。このときは 手を貸していただいた参加者の方々(当店のお客さんですが)に 頭が上がらず感謝しっぱなしでした。

予定より2時間遅れで 解散場所の道の駅

私は みんなからトラブル証拠写真を撮られました


こちらの方も ですかね? 怪我もなくこの程度で良かったです。



今回は まさかの店長がトラブルポイントを作ってしまい まさかのパンク修理部品を忘れるといった2重の出来事で 皆さんを酷暑の中 お待たせそして 手を借りて 大変御迷惑をお掛けしました。本当にすみませんでした。
しかし こんなことではめげません 懲りずにまた ツーリングに行きますのでその時は よろしくお願い致します。(こんなことになるなら誰も来ないか・・・?)
でも 次回は秋に行きます。一人でも行こうっと!(なにかあったら軽トラレンタルして積んで帰ってこよ)
うそです 本当 みなさんありがとうございました。
右側ジャパンの隣のコンビニにて(もう少し行くと能勢の道の駅や府民牧場があるところです)
ここに 朝8時15分くらいに集合 30分頃出発。
篠山方面に普段なら通らないかなと思う道で お昼前に 出石に出没
ガッツリそばをかき込んで一服!
そば皿数が一番の方は 小品として店主よりラブ注入がも・れ・な・く!!
で、周辺を少しのんびりして 帰路に!
箕面付近にて15時頃 解散の予定です。
毎度のことですが 途中参加 途中離脱OKです。
SS系や俊足派の方は そのつど決めたチェックポイントにて合流しながらで構いませんよ。
ドタ参もOKなのですが お昼ごはんを そば屋山下さんで予約しますので
参加決定を決めていただいている方は 御連絡ください。
TEL072-702-0325 お店の番号ですが 当日は私の携帯に転送されます。